ダンス音楽融合楽しんで ダンサー沙枝さんピアニスト横山さん 18日にシティプラザ 中国伝統楽器奏者とも共演 [福岡県]

18日にコンサートを開く沙枝さん(右)と横山奈津紀さん
18日にコンサートを開く沙枝さん(右)と横山奈津紀さん
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 久留米市北野町出身のダンサー沙枝(さえ)さん=東京都=とピアニスト横山奈津紀さん=久留米市=が18日、久留米シティプラザ・久留米座(同市六ツ門町)で国際的に活躍する中国伝統楽器「古箏(こそう)」奏者、伍芳(ウーファン)さんと初共演する。「こころのコンサート」と題した2部構成の公演で、2人は「ジャンルにとらわれない音楽とダンスの融合を自由に楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 沙枝さんは久留米市の「フジタバレエ研究所」でバレエを始め、18歳で上京。バレエに磨きを掛けた後、コンテンポラリーダンスやストリートダンス、演技にも幅を広げ、映画やドラマ出演、舞台での振り付けなどで活躍している。

 横山さんは活水女子大卒業後、ブルガリアで開催された「音楽と地球国際コンクール」ソロ部門2位に輝くなどの受賞歴がある。現在は演奏だけでなく後進の指導や、コンクール審査員なども務めている。

 公演を企画したのは横山さん。約15年前、ピアノの仕事で乗船した豪華客船で、ゲストに招かれた伍さんと知り合った。上海出身の伍さんは神戸を拠点に、グラミー賞奏者との共演など国際的な活躍で知られる。「いつか共演しましょう」と約束し、連絡を取り合ってきた。

 企画が具体化したのは2016年、北野町出身者が集まる公演「VIVA!きたの」で、横山さんが自由に舞う沙枝さんの姿を目にしたことだった。「一緒にやろうってひらめいた」という横山さんに、沙枝さんは「素晴らしい人と共演する機会はありがたい」と快諾した。

 当日は横山さんと伍さんがソロやデュオで映画音楽やクラシック音楽を演奏。第2部で曲に合わせ、沙枝さんがバレエやコンテンポラリーダンス、中国舞踊を披露する。「踊りも音楽もきっと、言葉より先に生まれた表現。公演で、生きる力を感じてもらえたら」と沙枝さんは力を込める。

 公演は午後2時半から。一般2千円、中学生以下は千円。

=2018/02/17付 西日本新聞朝刊=

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