羽生選手効果!スケート場盛況 スポガ久留米 来場者2倍に [福岡県]

家族連れなどでにぎわった久留米市内のスケート場
家族連れなどでにぎわった久留米市内のスケート場
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 気分はメダリスト-。筑後地区唯一のアイススケート場「スポガ久留米 ガーデンアイスアリーナ」(久留米市合川町)は18日、韓国・平昌五輪男子フィギュアスケートでの日本選手の活躍に刺激を受けた家族連れや若者でにぎわった。10時の開店と同時に受付待ちの列ができ、スケート靴が足りずに順番待ちをする人もいた。

 17日に羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルを獲得。両選手をたたえる横断幕を掲げた18日は、昨年同期の週末と比べ2倍近い約千人が来場した。同アリーナの柳田賢一店長(35)は「例年最も多い正月以上の忙しさ。もちろん今シーズン1番の入りです」とうれしい悲鳴。リンクには、こわごわ滑る子どもの両手を持って教える父母や、フィギュアスケートのスピンのまねをする小学生の姿があった。

 久留米市荒木町の自営業古賀吉成さん(43)は「テレビを見た娘がスケートがしたいと言い出して、初めて連れて来た」。長女の加弥乃ちゃん(5)は「選手が高く飛んでるのがすごいと思った。私もくるくるできるようになりたい」とにっこり。

 同アリーナを拠点に活動する「久留米フィギュアスケートクラブ」に所属し、週に5回ほど練習する筑紫野市の原田小4年松尾武楼君(10)は「人が多くて危ないからジャンプはできなかった。代わりにスピンの練習をたくさんした。オリンピックで金メダルを取りたい」と話していた。

=2018/02/19付 西日本新聞朝刊=

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