パネルの柳川城出現 商議所が今年も城址に設置 [福岡県]

柳川城趾に設置された模擬城
柳川城趾に設置された模擬城
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 1872(明治5)年に焼失した柳川城の再建機運を盛り上げようと、柳川商工会議所がパネルで造った天守閣の模擬城を柳川城趾(じょうし)(柳川市本城町)に設置した。今年が3回目。高さ15メートル。5月中旬まで展示し、午後6時半~10時半にライトアップする。

 24日の「築城式」にはNPO法人柳川城を再建する会(中川辰蔵会長)の会員ら約80人が出席。商議所の荻島清会頭が「NHK大河ドラマの招致活動で、柳川城への注目が一層高まっている」とアピールした。

 柳川城は、関ケ原の戦いで石田三成の捕縛に功績を挙げ、1601年に入城した田中吉政(1548~1609)が5層5階建てで高さ約30メートルの天守閣などを整備。優美な外観から「舞鶴城」とも称された。失火により焼け落ちたとされる。

=2018/02/25付 西日本新聞朝刊=

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