石橋文化センター共同ホールを廃止へ 久留米市長が表明 [福岡県]

 久留米市の大久保勉市長は6日、石橋文化センター(同市野中町)の敷地内にある共同ホールを廃止する方針を明らかにした。市議会一般質問で「施設の利用状況などを再検証した」と述べた。

 共同ホールは1985年開館。市が所有し、外郭団体の久留米文化振興会が管理している。メインホール(467席)のほか、会議室や研修室など6室がある。市によると、本年度の施設運営費約3100万円のうち約1400万円を補助。利用者数は92年度の11万3400人から2016年度には5万6千人に落ち込んでいたという。

 施設の老朽化に加え、久留米シティプラザ建設を受け、市議会行財政改革調査特別委員会が2016年2月、市に廃止を提言していたこともあり、市長は「二元代表制としての議会の意思を全力で受け止める必要がある」と答弁した。廃止時期は未定。

 また、特別委が同時に機能集約を提言した8施設について、市長はサンライフ久留米(同市諏訪野町)と市勤労青少年ホーム(同市野中町)の統廃合を表明。旧4町の総合支所は「組織の権限や体制など市民サービスに直結しない部分は早急に見直す」と語った。

=2018/03/07付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]