坂井さんがジュニア選手と“競泳” 柳川出身の五輪銀メダリスト うきは市で記録会に特別参加 [福岡県]

会場で子どもたちとハイタッチする坂井聖人さん(右)
会場で子どもたちとハイタッチする坂井聖人さん(右)
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 柳川市出身で、リオデジャネイロ五輪競泳男子200メートルバタフライの銀メダリスト坂井聖人(まさと)さん(23)が10日、うきは市浮羽町朝田のうきはアリーナであった「夏季福岡合同水泳記録会」に特別参加した。ジュニア選手らとともに3種目に出場し、ダイナミックな泳ぎで会場を魅了した。

 記録会には福岡、大分両県のスイミングスクール41団体に所属する小中高生877人が参加。会場は昨年7月の九州豪雨で大きな被害を受けた朝倉市や東峰村に近く、今年は「復興支援大会」として募金活動もあった。

 坂井さんは競技に先立ち「被災地のスイミングスクールなども被害を受けたと聞いた。ジュニア選手と泳ぐことで復興の支援になればとエントリーした」とあいさつし、会場から大きな拍手を受けた。銀メダルを獲得した200メートルバタフライでは、一緒に泳いだ中高生に25メートル近い差をつける圧倒的なスピードを披露した。

 50メートルバタフライで2レーン隣を泳いだ三橋中2年の池上泰正さん(13)=KSG柳川=は「クラブの先輩でもある坂井さんと泳げて光栄。キックやターンの迫力がすごく、あっという間に差をつけられた。ぜひ東京五輪でもメダルを取ってほしい」と話した。

=2018/06/12付 西日本新聞朝刊=

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