久留米市でブロック塀撤去開始 危険と判断の7校 [福岡県]

道路に面したブロック塀を重機で撤去する作業員
道路に面したブロック塀を重機で撤去する作業員
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 久留米市教育委員会は9日、大阪府北部地震を受け全市立学校66校を対象にした緊急点検で危険と判断した牟田山中(同市南2丁目)のブロック塀の撤去作業を始めた。

 市教委によると、同中西側の道路に面したブロック塀は高さ約1・4メートル、長さ約60メートル。1・2メートルを超える場合に設置が定められている「控え壁」がなかった。この日は作業員がエンジンカッターで切れ目を入れた後、重機を使って撤去していた。

 点検では44校で現行の建築基準法に適合しない可能性のある塀が見つかり、うち牟田山中を含む7校は児童生徒や住民が通る道路に面しており、特に危険性が高かった。残りの良山中、金丸小、荘島小、大善寺小は夏期休暇中に作業に入り、水縄小、屏水中は予算措置をした上で撤去する。

=2018/07/11付 西日本新聞朝刊=

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