消防に災害用エアテント 創業130年「田中藍」が久留米市に寄贈 「感謝の気持ち形に」 [福岡県]

エアテントや寄付金を寄贈した田中達也社長(右から2人目)
エアテントや寄付金を寄贈した田中達也社長(右から2人目)
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 化学品専門商社「田中藍」(田中達也社長、久留米市城南町)は13日、創業130年を記念して、市と久留米広域消防本部に、寄付金や災害活動用のエアテントなど1千万円相当分を寄贈した。

 田中藍は1887(明治20)年創業。近年、災害が相次いでいることや、田中社長の父、祖父が市の消防団長を務めていたことから寄贈を決めた。市に寄付金500万円と消防団旗、広域消防本部にエアテント1点を贈った。テントは災害時の現地対策本部などとして活用される。

 この日、同市東櫛原町の広域消防本部で寄贈式があり、田中社長は「130年の感謝の気持ちを形にしたかった。エアテントを有効に使ってもらえたら」とあいさつ。大久保勉市長は「記録的な大雨で1500戸を超える家屋被害が出た。市民の安心安全のため大いに活用したい」と述べた。

=2018/07/14付 西日本新聞朝刊=

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