竹トンネルを作ろう 活気づくりへ「未来図Cafe」 23日から久留米駅前広場 [福岡県]

空き店舗で竹に紙やすりをかけるメンバーたち
空き店舗で竹に紙やすりをかけるメンバーたち
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 西鉄久留米駅東口のロータリー広場で23、24日、「KURUME未来図Cafe」と銘打ったイベントが開催される。カフェの出店のほか、手作り感と一体感の創出を狙って、参加者と一緒に竹のトンネルを組み立てて内部を花々などで飾り付ける催しもあり、主催者は「大勢で盛り上がることができれば」と来場を呼び掛けている。

 駅前の商店街への回遊性を高め、街なかを活気づけようと、市中心部に店を構える十数人の店主たちが初めて企画した。地場の百貨店や銀行などでつくる街づくり組織「We Love久留米協議会」も趣旨に賛同し、資金面で協力した。

 「バンブーハウス」と名付けた竹のトンネルは幅4メートル、長さ5メートル、高さ3メートル。うきは市の竹林から切り出した100本の竹を使って会場で組み立てる。店主たちは2週間ほど前から、一番街商店街の空き店舗で竹の節を切り落としたり、紙やすりで削ったりする作業に励んできた。買い物客や下校中の児童たちが興味津々にのぞき込むことも。飲食店主の古賀剛さん(50)は「商店街のにぎわいづくりの一助になったのでは」。

 期間中、竹灯籠作りやアロマせっけん作りなどの体験コーナー、地元のアマチュア音楽家が出演するステージイベントもある。メンバーたちは「久留米の玄関口で、街の未来図を語り合いたい」と意気込む。午前10時~午後3時。

=2018/09/22付 西日本新聞朝刊=

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