市民歌舞伎、3000人を魅了 4歳-70代の60人、役者顔負けの演技 久留米シティプラザ [福岡県]

「白浪五人男」を披露する演者たち
「白浪五人男」を披露する演者たち
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 「第48回久留米ちくご大歌舞伎」(西日本新聞社後援)が21日、久留米市六ツ門町の久留米シティプラザ「ザ・グランドホール」であり、約3千人の観客が市民による手作りの伝統芸能を堪能した。

 大歌舞伎実行委員会と地元企業の代表者計6人による口上で開会。4歳~70代の約60人が「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」「歌舞伎吹寄(ふきよせ)」「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」「白浪五人男」の4演目で歌舞伎役者顔負けの演技を披露した。

 「伊勢音頭恋寝刃」で悪役の仲居を演じた会社役員渡辺省三さん(57)は20回以上出演したベテラン。「女役は語尾が難しい。でも、役が乗り移ったように演じることができました」と充実した表情だった。

=2018/10/22付 西日本新聞朝刊=

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