10日から「まちなか美術館」 現代アートで風景一変 久留米市寺町、日吉町、通町 [福岡県]

昨年の「まちなか美術館KURUME」の展示風景(けやきとアートの散歩路提供)
昨年の「まちなか美術館KURUME」の展示風景(けやきとアートの散歩路提供)
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 久留米市の中心市街地で、彫刻やインスタレーション(空間芸術)などの現代美術に身近に接する「まちなか美術館KURUME」が、10~11日と17~18日に開かれる。

 市民団体「けやきとアートの散歩路(みち)」が2011年に始め、8回目。寺の境内、空きビル、カフェなどの日常の風景が美術作品の存在で新たな光景に生まれ変わる。10~11日は寺町中心、17日~18日は日吉町が中心で、通町はいずれの期間も展示がある。

 参加アーティストは筑後地区とその近郊在住者が多い。久留米市のオーギカナエさん、八女市の牛島智子さん、筑後市の新庄良博さん、佐賀県多久市の冨永ボンドさんなど26組。

 17日午後2時から、久留米市六ツ門町の久留米シティプラザ六角堂広場で「久留米たまがる大道芸」とのコラボレーションパフォーマンスもある。長く米国サンフランシスコを拠点に活動し、現在は朝倉市で美術館「共星の里」を運営する柳和暢さんのライブペインティングと、舞踏集団「大駱駝艦(だいらくだかん)」、ジャズとパーカッションの「ナオ&ワガンブラザーズ」が共演する。

 けやきとアートの散歩路の進藤仁子代表は「ゆっくり街を巡り、新たな出合いを楽しんでほしい」と呼び掛ける。

=2018/11/09付 西日本新聞朝刊=

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