県産秋芽ノリ初入札 柳川市 [福岡県]

のりを手に取り、色やつやを吟味する買い付け人たち
のりを手に取り、色やつやを吟味する買い付け人たち
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 県沖の有明海で養殖された秋芽ノリの今季初入札会が3日、柳川市大和町の福岡有明海漁連共販センターであった。昨季に続き高品質の1番摘みに出品を絞り、枚数は昨季比605万枚増の6701万枚だった。売上高は457万円減の11億8560万円で、1枚当たりの平均単価も17・69円と1・83円下がった。

 柳川、大川、大牟田、みやま各市の13出荷組合が出品。約60社、総勢250人の買い付け人がのりの光沢や香り、味を確かめながら価格を付けた。漁連の西田晴征会長は「猛暑や少雨による栄養塩不足で生育が遅れ、色落ちもあったが何とか持ち直した。まずまず安心できる質と量ののりを出すことができた」と話した。

 佐賀県は4日、熊本県では6日に初入札を迎える。

=2018/12/04付 西日本新聞朝刊=

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