西日本豪雨被災地へ届け 復興願い慈善音楽会 22日・大牟田市 200人が演奏や合唱 [福岡県]

西日本豪雨復興支援のチャリティーコンサートに向け、合同練習に励む大牟田市の中高生たち
西日本豪雨復興支援のチャリティーコンサートに向け、合同練習に励む大牟田市の中高生たち
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 7月の西日本豪雨からの復興を支援しようと、大牟田市内の吹奏楽を中心とした中学・高校やアマチュア音楽団体が22日午後1時半から、文化会館大ホールでチャリティーコンサートを開く。総勢200人が参加し、大牟田から音楽による応援メッセージを送る。

 同市内の演奏家が一堂に会してチャリティーコンサートを開くのは、阪神大震災と東日本大震災に続いて3回目。西日本豪雨の被災地は中国・四国地方で比較的近く、7月8日に予定されていた北九州市での音楽コンクールの開催が危ぶまれた経験を持つ市民吹奏楽団「大牟田奏友会」のメンバーから、企画の声が上がり、各団体に呼び掛けた。

 参加するのは大牟田奏友会をはじめ、明光学園高クワイアチャイム部、ありあけ新世高吹奏楽部、大牟田合唱連盟のほか、宅峰中、松原中、田隈中、白光中、松原中の各吹奏楽部や音楽部など。団体の単独演奏に加え、合唱付きの合同演奏もある。曲目はNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」のメインテーマや「花は咲く」など。

 9日に田隈中で合同練習があり、音を合わせたり、歌声を響かせたりして本番に備えた。大牟田奏友会の徳川昭彦会長(52)は「被災地への思いを込めて演奏するので、ぜひ聴きに来てほしい」と話す。

 入場料500円のうち、必要経費を除いた全額を義援金として被災地に送る。実行委員会事務局=090(1360)8454。

=2018/12/11付 西日本新聞朝刊=

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