初演から50年「筑後川」熱唱 久留米音協合唱団 [福岡県]

「筑後川」を熱唱する久留米音協合唱団
「筑後川」を熱唱する久留米音協合唱団
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 久留米音協合唱団の定期演奏会が9日、久留米市野中町の石橋文化ホールであり、初演から50周年を迎えた混声合唱組曲「筑後川」を披露した。

 「筑後川」は1968年12月20日に久留米音協合唱団が初演した。「みなかみ」「ダムにて」「銀の魚」「川の祭」「河口」の全5楽章から成り、母なる大河の悠久の流れを表現している。作曲は團伊玖磨氏、作詩は丸山豊氏と、いずれも筑後地区とゆかりの深い2人が手掛けた。

 50周年を記念して、初演に立ち会った元合唱団メンバーらが賛助出演。総勢61人で2台のピアノ伴奏に合わせて歌声を響かせた。

 合唱団の斎藤智子団長は「初演メンバーと歌い、半世紀の時の流れや重みを感じました。盛会に終わったのは筑後川が愛されている証し。歌い継いでいきたい」と話した。

=2018/12/11付 西日本新聞朝刊=

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