柳川市長「災害に備えを」 筑後地区で仕事始め式、首長が訓示 [福岡県]

大刀洗町の仕事始め式では着物姿の職員も
大刀洗町の仕事始め式では着物姿の職員も
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 正月三が日が明けた4日、筑後地区の自治体でも仕事始め式があり、首長が年頭の所感や訓示を述べた。

 久留米市の大久保勉市長は職員約250人を前に安全安心やインフラ整備など主要政策の考え方を示しながら「市役所目線ではなく市民の立場で行政運営に当たってほしい」と力説。大刀洗町の式には着物姿の職員も出席し、安丸国勝町長は「今年は選挙の1年。協力して取り組んでもらいたい」とあいさつした。

 熊本県を震源とする3日の地震で、大牟田市や柳川市は震度4の揺れに見舞われた。柳川市の金子健次市長は「災害は予告なしにやってくる。備えをしっかりしてほしい」と呼び掛けた。大牟田市の中尾昌弘市長は地震対応に当たった職員をねぎらった上で「過去の認識やルールに縛られず、将来の市の姿を見据え、個々の職員の意識、組織風土を変えて行かざるを得ない」と語り、課題克服に向けた職員の行動に期待した。

=2019/01/05付 西日本新聞朝刊=

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