八女ぼんぼりまつり10日開幕 ひな人形、100カ所で展示 [福岡県]

八女市横町町家交流館に飾り付けられたひな人形
八女市横町町家交流館に飾り付けられたひな人形
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 全国有数のひな人形産地として知られる八女市の福島地区で10日、恒例の「雛(ひな)の里・八女ぼんぼりまつり」が開幕する。3月10日まで、町家や店舗など約100カ所でひな人形が登場し、白壁の町並みを彩る。5日には同市本町の市横町町家交流館に約300体のひな人形が飾り付けられた。

 まつりは1998年に始まり、22回目。江戸末期から昭和30年代ごろにかけて仏壇やちょうちん職人が「箱びな」と呼ばれるひな人形を作っていたことにちなんでおり、貴重な「箱びな」も各所で目にすることができる。

 開幕日には午前11時から、市内の園児たちが十二単(ひとえ)と束帯姿でパレード。「おりなす八女」では、ひな祭りに関連したワークショップや物販を集めた「ひなマルシェ」がある。17日と3月3日の午前10時から十二単と束帯姿の男女が福島八幡宮で挙式し、お披露目パレードを実施するなど、週末を中心に多彩な催しが用意されている。

 まつり実行委員会の福田喜作会長は「ひな人形にはいろんな顔がある。お気に入りを探しながら散策を楽しんで」と来場を呼び掛けている。八女観光案内所=0943(22)6644。

=2019/02/06付 西日本新聞朝刊=

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