水郷・柳川、伝統の「水落ち」始まる [福岡県]

新町水門で木板を落として掘割の水を閉め切る作業員
新町水門で木板を落として掘割の水を閉め切る作業員
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 川下りで知られる水郷・柳川市で18日、江戸時代から続く伝統行事「水落ち」が始まった。柳川城跡を囲む延長約60キロの城堀(じょうぼり)の水を抜き、干上がった堀底に日光を当てて消毒し、たまったごみを取り除く。

 川下りの営業を終えた同日夕、上流の新町水門(同市新町)で幅2.6メートルの木板6枚を落として水をせき止め、約3キロ下流の二丁井樋(いび)(同市稲荷町)を開いて沖端川に流し込んだ。27日までの水落ち期間中、川下りはコースが大幅に短縮される。

 24日には市民約2100人が参加し、掘割と周辺の道路を一斉清掃する「柳川“堀と道”クリーンアップ大作戦」がある。

=2019/02/19付 西日本新聞朝刊=

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