梅、各地で見頃に 見もの1キロ続く並木 柳川・七ツ家 [福岡県]

見頃を迎えた七ツ家梅の木街道公園の梅
見頃を迎えた七ツ家梅の木街道公園の梅
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3万本の梅が咲く谷川梅林
3万本の梅が咲く谷川梅林
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 柳川市の七ツ家(え)老人クラブ連合会が管理する同市七ツ家の「七ツ家梅の木街道公園」の梅が見頃を迎えた。20日に設けた休憩所で24日まで、女性たちが手作りの梅の酢漬けやたくあん、お茶を振る舞い、花見客をもてなす。

 公園は県道の拡幅に合わせて整備。県道沿いの遊歩道の両側に、約200本の梅並木が直線で約1キロ続く。

 老人クラブが世話を始めたのは2002年。有志が除草や施肥、枝切りを手分けして取り組んでいる。毎年5月下旬から6月上旬にかけて、会員約290人総出で梅の実をちぎる。

 井上一実会長は「会員の親睦を深め、健康づくりにもつながっている。力を合わせ、地元の誇りである梅の木街道を守っていきたい」と話している。花は今月末まで楽しめるという。

■白梅甘い香り漂わせ 八女・谷川梅林

 谷川梅林(八女市立花町)の約3万本の梅がほぼ満開となり、白梅が甘い香りを漂わせている。23日から「夢たちばな観梅会」(同観梅会実行委員会主催)が始まる。3月3日まで。

 まつりは30回目。地元農家が栽培している梅林を特別に開放。期間中、農産物や特産品などを販売するほか、土日にはステージイベントもある。会場内にある戦時中の軍用トンネルを活用したワインセラーでは、地元小学生や消防団などが手作りした竹灯籠を展示する「竹あかり幻想の世界」(入場料400円、中学生以下無料)を開催。また、来場者の投票で竹灯籠作品のグランプリを決める「竹ONEグランプリ」も初めて開く。

 実行委は「暖冬の影響で開花が早まっている。来場の際はお早めに」と話している。八女市立花支所産業経済課=0943(23)4941。

=2019/02/21付 西日本新聞朝刊=

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