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田川市立7中学校を伊田、後藤寺2校に再編 市教委が基本計画案発表 [福岡県]

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 田川市教委は21日の市議会全員協議会で、小中一貫校の猪位金学園を除く市内7中学校を、伊田中(仮称・東中)と後藤寺中(同・西中)の2校に再編する市新中学校創設基本計画案の概要を説明した。学識者やPTAでつくる審議会は昨年8月、田川中(仮称・北中)と鎮西中(同・南中)に再編する案を答申していたが、全く異なる内容となった。

 市教委は「中心的地域の伊田、後藤寺校区に新中学校を設置し、教育環境を整備したい」としており、10月下旬から小学校区単位で、基本計画案策定の経緯や内容を説明する予定。開校は当初より1年遅れの2022年4月となる見通し。

 再編後の東中は金川、伊田、田川、鎮西の各小学校区、西中は大藪、後藤寺、大浦、弓削田の各小学校区が通学区域となる。

 答申案は、北中は金川、大藪、後藤寺、弓削田の各小学校区、南中は伊田、田川、鎮西、大浦の各小学校区とし、(1)校庭の整備に必要な2万6千平方メートル以上の敷地をそれぞれ確保できる(2)再編後の生徒数が均衡-などを理由に挙げていた。これに対し、市教委は市長や副市長、教育長らの委員会で、「東中」「西中」の案は公共交通機関の利便性など6項目で、答申案より妥当だと判断。面積2万6千平方メートルに満たない伊田中(約2万1千平方メートル)は、隣接する民有地7千平方メートルを取得する方針という。

 21日は全員協議会に先立ち本会議があり、4億538万円を追加する本年度一般会計補正予算案など計10議案と、諮問1件、議員提出議案1議案を可決。昨年度各会計決算の認定8議案を上程した。

=2017/09/22付 西日本新聞朝刊=

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