140年の絆…母校に別れ 飯塚の蓮台寺小で閉校式 潤野小と小中一貫校へ [福岡県]

蓮台寺小の閉校式で「ふるさと」を歌う全校児童
蓮台寺小の閉校式で「ふるさと」を歌う全校児童
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 本年度で閉校する蓮台寺小(252人)で10日、閉校式があり、児童や地域住民ら約550人が、140年を超える歴史の幕切れをしのんだ。4月からは潤野小と統合し、小中一貫校鎮西校として、新たなスタートを切る。

 市教育委員会によると、同小は潤野小分校として1874年に創立。1947年に蓮台寺小と改称し、市町村合併に伴い、63年に飯塚市立蓮台寺小となった。

 閉校式で中川雅彦校長は「これまでの歴史は学校、地域、保護者が一体となって織りなしてきた一大絵巻と言っても過言ではない。本校を愛し、支えていただいた全ての方々に感謝します」とあいさつ。児童を代表し、6年の松尾美優さん(12)が「たくさんの出会いや力を与えてくれた蓮台寺小に感謝します。蓮台寺っ子としての絆と誇りを忘れず、新しい学校での一歩を力強く踏み出していきましょう」と呼び掛けた。

 式典後の児童集会では、各学年の児童がステージで「毎日が楽しかった」「蓮台寺小のことを忘れない」と歌を交えて発表。最後はステージ前に全校児童が並び、「ふるさと」を合唱して、母校との別れを惜しんだ。

=2018/02/11付 西日本新聞朝刊=

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