飯塚市の潤野小、歴史に幕 4月開校の小中一貫校に統合 閉校式「心の中にいつまでも」 [福岡県]

潤野小の閉校式で、学校生活の思い出を振り返る児童
潤野小の閉校式で、学校生活の思い出を振り返る児童
写真を見る

 飯塚市立潤野小(西園浩一校長、335人)で17日、閉校式があり、5、6年生の児童108人が出席し、地域住民らと学舎に別れを告げた。同小は蓮台寺小、鎮西中とともに、4月に開校する小中一貫校飯塚鎮西校に統合される。

 市教育委員会によると、潤野小は1874年に開校。数回の改称をへて、1947年に飯塚市立潤野小となった。式で片峯誠市長は児童たちに「体育館と校舎を見ると歴史を感じる。これまで大切に使ってくれてありがとう」と語りかけた。西園校長は「卒業生はこれまでに約8000人。潤野小が心の古里として、皆さまの中で輝き続けることを願っています」と述べた。

 児童を代表して5、6年生計7人も登壇。北岡沙知子さん(12)は「潤野小は、友達と遊ぶ楽しさを教えてくれた。心の中に忘れられない思い出としていつまでも残るだろう」。西村叶希菜さん(12)は「6日に校内の掃除をした。感謝の気持ちが湧いてきて、いつの間にか黙々と床掃除やガラス磨きをしていた」と思い出を語った。

 閉校式の後の記念式には全校児童が出席。全員で校歌を斉唱した。

=2018/02/18付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]