バス路線維持に向け住民説明会 桂川町で17日 [福岡県]

 西鉄バス筑豊(飯塚市)が飯塚、嘉麻両市と桂川町をつなぐ「碓井・大分坑線」の一部廃止を申し入れていることを受け、桂川町は17日午後2時から、町住民センターで住民説明会を開催する。町企画財政課は「経緯や協議経過、路線存続に向けた町の取り組みなどを伝えたい」としている。

 同路線(18・5キロ)の利用者は1日延べ940人。町内には、町役場や嘉穂総合高などに停留所があり、640人が影響を受けるという。近年は利用者の減少が続き、2016年度には国・県の補助金を入れて2370万円の赤字だった。西鉄バス筑豊は昨年6月、県バス対策協議会に一部廃止を申し入れた。

 町内では町営の福祉バスと買い物・通院バスが運行しているが、ほぼ町内循環で用途や利用者は限定されている。碓井・大分坑線は町で唯一の民間路線で、廃止されれば町外へはバスでの移動ができなくなる。

 説明会では質疑も受け付ける予定。事前申し込み不要で、町外からも参加可能。町企画財政課=0948(65)1085。

=2018/03/05付 西日本新聞朝刊=

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