絵画展の画家は小学生 飯塚市の高峰君 自由に描いた17点 [福岡県]

かつての電話ボックスに展示されている高峰蒼平君の作品
かつての電話ボックスに展示されている高峰蒼平君の作品
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 直方市古町のアートスペース谷尾の旧電話ボックスで、飯塚市立庄内小4年、高峰蒼平君(10)の作品展「自由におもうままにえがいた絵画展」が開かれており、恐竜などの絵17点を展示している。入場無料、4月8日まで。

 母親の里美さん(49)によると、高峰君は2歳のころから絵を描き始めた。今も自宅で毎日のように30分から2時間ほど描き、作品はスケッチブック100冊以上になるという。小学1年から田代国浩さんが指導する飯塚市の絵画教室に毎月2回通っており、2年前には、飯塚市内の喫茶店で初の個展を開いた。

 今回の作品展は、絵画教室の作品展が昨年10月、直方谷尾美術館で開催されたのを機に話が進み実現した。会場には黒のボールペンなどで描いた日本や世界の恐竜、自転車、「永遠の0」のDVDを見て描き始めたゼロ戦の戦闘場面などの作品が並んでいる。

 里美さんは「浮かんだイメージを迷いなく一気に、消しゴムも使わず描いているようです。本人が楽しく充実した生活を送っているのが一番」と話している。直方谷尾美術館=0949(22)0038。

=2018/03/06付 西日本新聞朝刊=

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