400キロの神輿3基「お下り」 英彦山神宮の神幸祭始まる [福岡県]

男衆に担がれ、英彦山神宮の石段を下る神輿
男衆に担がれ、英彦山神宮の石段を下る神輿
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 田川地域の五穀豊穣(ほうじょう)の神事、神幸祭の皮切りとなる添田町の英彦山神宮神幸祭が14日、始まった。この日は、神宮の主殿・奉幣殿を出た重さ400キロを超える神輿(みこし)3基が「銅(かね)の鳥居」を目指す「お下り」があった。

 総勢約80人の男衆が神輿を担ぎ「わっしょい」と力強くかけ声をかけながら、約800メートルの石段をゆっくりと下っていった。午前中から降りだした強い雨が一時的にやんだ中、ぬれた石段で足を滑らせないように気をつけながらお旅所を目指した。

 同町出身で、現在は山口県下関市に住む大学生緒方恒輔さん(19)は「無事に下れてほっとした。見守ってくれた人も多く、盛り上がった」と笑顔だった。

 15日は午後2時に神輿が奉幣殿を目指す「お上り」が行われる。

=2018/04/15付 西日本新聞朝刊=

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