双葉山の書を一般公開 飯塚片島交流センター 飯塚の学校訪問時に「剛健」 [福岡県]

飯塚片島交流センターで展示されている双葉山の書
飯塚片島交流センターで展示されている双葉山の書
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 昭和の大横綱、双葉山が「剛健」としたためた直筆の書が、飯塚市本町の飯塚片島交流センター(旧飯塚公民館)で展示されている。1941年11月、飯塚小(当時・飯塚国民学校)の土俵開きで来校時、書いたものとみられ、昨年発見。一般公開されるのは初めて。5月下旬までの予定。

 昨年11月下旬、郷土史家で同小OBの竹下茂木さん(73)が同小資料室で発見。破損が激しかったため、卒業生らに寄付を求め、修復し、今年2月、同小へ寄贈した。各社に報道されると、市民から「実物を見たい」と声が寄せられたため、同小と竹下さんが話し合い、一般公開を決めた。

 会場には、身長や体重、前人未到の69連勝を達成した経歴などを説明したパネルも展示。竹下さんは「大変、貴重な資料。多くの人に見てほしい。今後、市役所など公共施設での展示を予定している」と話している。休館日は第1、第3日曜日。

=2018/05/06付 西日本新聞朝刊=

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