福智町役場に賜杯展示 18日、住民参加し交歓会も 飯塚国際車いすテニス大会 [福岡県]

11日まで福智町役場で展示される天皇杯、皇后杯
11日まで福智町役場で展示される天皇杯、皇后杯
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18日に開かれる交歓会をPRするポスターを持つ池田昇実行委員長(右)と太田詠子さん
18日に開かれる交歓会をPRするポスターを持つ池田昇実行委員長(右)と太田詠子さん
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 飯塚国際車いすテニス大会(14~19日)で、男女シングルスの優勝者に贈られる天皇杯、皇后杯の展示が7日、福智町役場で始まった。11日正午まで。町内では18日に出場選手を招く国際交歓会も開かれることから、関係者は「世界中の選手と交流できて、賜杯も見学できる。町に足を運んでほしい」とPRしている。

 交歓会は、旧金田町が町名と同じカナダ出身選手を招待したことがきっかけで1991年にスタート。2006年の合併後も毎年開かれている。今大会から賜杯の下賜が決まり、2日までは飯塚市役所で展示されていたが、「飯塚市以外の関係する自治体でも見てもらおう」(大会事務局)と、福智町での一般公開が決まった。

 7日、町役場で開かれた展示セレモニーには、大会関係者や職員ら約20人が参加。嶋野勝町長は「交歓会は今年で27回目。天皇杯、皇后杯には、町民の皆さんが選手たちに楽しんでもらおうと尽くしてきた思いが込められている。福智町から大会を盛り上げていきたい」とあいさつした。

 一方、交歓会を知らせるポスターや広報紙は町職員の太田詠子さん(33)が担当。餅つきを楽しんだり、プレーしたりする選手の写真を車いすの車輪に組み込んだデザインだ。みんながつながる和と車輪の輪を意識したという。

 交歓会は同町金田の金田体育館で、18日午後6時半から。飲食ブースを設けるほか、住民が獅子舞や和太鼓を披露する。最後は全員で炭坑節を踊る。池田昇実行委員長(63)は「初めて賜杯が贈られる記念すべき大会。選手が笑顔で喜んでもらえるような交歓会にしたい」と話している。

=2018/05/08付 西日本新聞朝刊=

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