一番山笠「がぶり」に沸く 川渡り神幸祭「お上り」で幕 [福岡県]

心地よい青空の下、彦山川で勇壮な「がぶり」を披露する栄町の一番山笠
心地よい青空の下、彦山川で勇壮な「がぶり」を披露する栄町の一番山笠
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 田川市の風治八幡宮川渡り神幸祭は20日、神輿(みこし)が彦山川沿いのお旅所から八幡宮に帰る「お上り」で閉幕した。神輿に従う幟(のぼり)山笠11基は、川の中で山笠を激しく前後に傾ける「がぶり」を見せ、両岸に詰めかけた観客を沸かせた。

 神輿は午後1時半ごろ、お旅所を出発。川に入ると、色鮮やかな「ばれん」に飾られた各地区の山笠もしぶきを上げながら続き、川の中で鉦(かね)や太鼓の音を激しく鳴り響かせながら、がぶりを披露した。

 当番区として栄町地区の「一番山笠」で指揮者の大役を果たした倉谷義弘さん(47)は「彦山川での『がぶり』には感動した。仲間と楽しめた」と語った。

=2018/05/21付 西日本新聞朝刊=

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