みこしや山車 勇壮に街を巡る 田川市の春日神社神幸祭 27日「お上り」で終幕 [福岡県]

神幸祭で春日神社から街中へと繰り出すみこし
神幸祭で春日神社から街中へと繰り出すみこし
写真を見る

 田川市宮尾町の春日神社で26日、神幸祭が始まった。境内で大勢の見物客が見守る中、400年以上の歴史があるという神楽などが披露され、後藤寺地区一帯をみこしや山車が巡った。田川各地で4月から続いた神幸祭は、27日で終幕を迎える。

 境内では白装束を着た女性2人が厳かな「浦安の舞」を奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈る国重要無形民俗文化財の岩戸神楽があった。子どもが神楽の鬼に抱かれると健康に育つとの言い伝えがあるが、怖い形相の鬼を前に泣きだす子どもたちも大勢いた。

 「お下り」のこの日は、男衆が担ぐみこしや女みこし、華やかな山車などが掛け声とともに春日神社から約6キロを練り歩き、お旅所のJR田川後藤寺駅に到着した。

 「お上り」の27日は午後0時半にみこしが同駅前を出発する。

=2018/05/27付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]