英彦山で山開き 500人 山頂で安全祈る [福岡県]

英彦山山頂の安全祈願祭で万歳三唱をする登山客たち=添田町提供
英彦山山頂の安全祈願祭で万歳三唱をする登山客たち=添田町提供
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 添田町の英彦山(標高1199メートル)で27日、夏山シーズン到来を告げる山開きがあった。山頂の上宮と中腹にある英彦山神宮の奉幣殿で安全祈願祭が営まれ、大勢の登山客が1年間の無事故を祈った。

 晴天に恵まれたこの日は、山頂の祈願祭に約500人が参加した。九州各県の山岳連盟関係者も顔をそろえ、神事の後、参加者全員で万歳三唱。山頂から望む山々の緑と、澄んだ空気を堪能した。祈願祭終了後には、参加者へ添田町花のシャクナゲをあしらった手ぬぐいが配られた。

 年に20回前後英彦山に登る北九州市小倉南区の川崎亜矢さん(47)は「健康を祈りながら歩いた。まだ訪れたことがない人には、ぜひすすめたい」と話した。

 昨年は死亡事故が発生したこともあり、英彦山神宮の高千穂秀敏宮司(67)は「今日は登山客の皆さんの安全をより一層願った。ルールを守って英彦山の魅力を感じてほしい」と語った。

=2018/05/28付 西日本新聞朝刊=

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