田川の魅力「鳥の目」で ドローンで撮影の写真展 市美術館 [福岡県]

伊能忠敬が訪れた香春神社がある香春町の街並み。後方は香春岳の一ノ岳
伊能忠敬が訪れた香春神社がある香春町の街並み。後方は香春岳の一ノ岳
写真を見る
英彦山中岳山頂の上宮
英彦山中岳山頂の上宮
写真を見る
空海が訪れた中国・西安の街並み
空海が訪れた中国・西安の街並み
写真を見る

 田川地域の観光スポットや史跡などをドローンで撮影した写真で紹介する企画展「鳥が見た筑豊・田川と3つの世界」(田川の史跡プロジェクト主催)が5日から、田川市新町の市美術館で開かれる。田川にゆかりのある伊能忠敬のほか、空海、秦の始皇帝にまつわる国内外のスポットも楽しめる。10日まで。

 撮影者は、田川広域観光協会などでつくる同プロジェクトメンバーで、IT関連会社「フジデンシ・ドットコム」(福岡市)社長の大川純一さん(52)。2014年から現在まで国内外の史跡1500カ所をドローンで撮影しており、田川地域でも14年から撮影している。

 今回は、江戸時代の測量家・伊能忠敬(1745~1818)が歩いた田川地域の英彦山(添田町)や香春神社周辺(香春町)など約60カ所の写真を展示。

 このほか、香春町に高野山にちなんだ「高野」の地名がある縁から、平安時代初期の僧・空海(774~835)が訪れた西安(中国)の街並み、中国・秦の始皇帝(紀元前259~同210)の陵(西安)など20カ所の写真も並ぶ。

 大川さんは「これまで航空機で撮影できなかった地上150メートル以下の空からの景色は、想像以上にきれいです」と話している。

 入場料500円(高校生以下無料)。午前9時半~午後6時半(最終日は午後4時半)。

=2018/06/05付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]