女子ソフト「めんべい」全国へ 発足3年目で初出場 [福岡県]

全国大会に向けて意気込む「福太郎めんべい女子ソフトボールチーム」のメンバーたち
全国大会に向けて意気込む「福太郎めんべい女子ソフトボールチーム」のメンバーたち
写真を見る

 添田町を拠点に活動する社会人女子ソフトボール部「福太郎めんべい」が、7月28日から鹿児島県で開催される「第39回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会」に初出場する。発足3年目。5月末の九州地区予選会を勝ち抜いた。大会で4強入りし、財政面などの条件をクリアすれば、今年の目標である日本リーグ2部への昇格が決まる。

 同部は、めんたいこ製造販売の山口油屋福太郎(福岡市)が2016年4月に立ち上げた。昨年4月、宮崎県の強豪・小林西高女子ソフトボール部の総監督だった黒木秀美さん(61)が監督に就任。部員23人は添田町工場などで働く正社員で、勤務終了後、工場内のグラウンドで汗を流す。

 練習時間が限られるだけに、昨年秋から主将を務める上野梨絵選手(24)は「練習も試合だと思って臨む」ことを繰り返しチームに説く。「部員同士のコミュニケーションが増え、雰囲気も良くなってきた。目立った選手はいないが、つないでここぞの一本で勝ちたい」と意気込む。

 黒木監督は「まだ伸びしろのあるチーム。選手の個性を生かしながら勝ち上がっていければ」と話した。

=2018/06/20付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]