平均81歳、元気な歌声 女声合唱団「コーロひまわり」 8日、25回目コンサート [福岡県]

竹森正貢さんの指揮で、本番に向けて発声練習するコーロひまわりのメンバー
竹森正貢さんの指揮で、本番に向けて発声練習するコーロひまわりのメンバー
写真を見る

 筑豊地区の女声合唱団「コーロひまわり」の25回目のコンサートが8日、飯塚市飯塚のコスモスコモンで開かれる。入団条件が50歳以上のため、現メンバーの平均年齢は81歳。同合唱団の創立者で、会長の竹森正貢さん(80)は「元気あふれる歌声を聞いて、生きる喜びを感じてほしい」と話す。

 コーロひまわりは1992年に結成。当時、竹森さんの母親が入院していた病院で、偶然見かけたコーラスグループの活動に心を動かされ、「音楽による地域貢献」をスローガンに参加者を募った。年に一度の定期演奏会のほか、県内の福祉施設や、東日本大震災と熊本地震の被災地に慰問して歌声を披露している。

 現在は、筑豊地区を中心に女性156人で構成。創立メンバーで最年長の松村キミさん(94)は「知らない曲を一から覚えることが喜びだった。私たちが歌う姿を見て、元気を出してくれる人が増えれば」と話す。今回の節目の演奏会を最後に、年齢制限は取り払う。

 演奏会は、コーロひまわりと特別ゲストによる2部構成。小倉北区を拠点に活動する「北九州わっしょい百万隊」も出演し、よさこい踊りで観客を楽しませる。

 午後2時開演。入場料は2千円。

=2018/07/07付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]