平成筑豊鉄道「ひとつ星」運行再開 西日本豪雨被災から全線復旧 [福岡県]

自然豊かな風景の中を走る「ひとつ星」(JTB北九州支店提供)
自然豊かな風景の中を走る「ひとつ星」(JTB北九州支店提供)
写真を見る
運行を再開した「ひとつ星」の車内でくつろぐ乗客たち
運行を再開した「ひとつ星」の車内でくつろぐ乗客たち
写真を見る

 地元食材を使った弁当や日本酒を楽しめる平成筑豊鉄道の観光列車「里山列車紀行 ひとつ星」が3日、運行を再開した。今年1月の運行開始から、全ての便が予約で満席になる人気ぶりだったが、7月の西日本豪雨で同鉄道が被災し、中止していた。10月に不通区間含めて全線が復旧し、再び走り始めた。

 豚ミンチとサトイモのミートボール、サンマの白菜包み…。今月3日、直方駅(直方市)。駅前商店街を散策後、貸し切り列車「へいちく浪漫号」に乗車した参加者は、川崎町のレストランの料理が盛り付けられた弁当を前に、出発を心待ちにしていた。

 列車は金田(福智町)、田川伊田(田川市)、油須原(赤村)、犀川(みやこ町)の各駅に停車。行橋駅(行橋市)で解散した。みやこ町の「林龍平酒造場」の日本酒が飲み放題で、列車内と停車駅では、地元特産品の試食販売もあった。

 「ひとつ星」は、JTB北九州支店などが企画。12月8、15、22日運行分の申し込みを受け付けている。午前11時に直方駅集合、午後2時前に行橋駅で解散。乗車当日限定で、平成筑豊鉄道の列車を自由に乗り降りできる乗車券を配布する。

 中学生以上6980円、小学生5980円、席が必要な幼児3500円(不要な場合は無料)。幼児料金に食事は含まれない。申し込みは運行日の1週間前まで。定員に達し次第、終了。JTB MICEサポートセンター=092(751)2102。

=2018/11/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]