「若水くみ」の竹水筒製作 嘉麻市で住民グループ 遠賀川源流広場で元旦配布 [福岡県]

「若水くみ」に使用する竹水筒を作る参加者たち
「若水くみ」に使用する竹水筒を作る参加者たち
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 家族の健康や五穀豊穣(ほうじょう)を願い、元旦に遠賀川源流の水をくむ伝統行事「若水くみ」に使う竹水筒作りが29日、嘉麻市宮吉であった。住民グループ「I LOVE 遠賀川in嘉穂実行委員会」のメンバーや地元住民約30人が参加し、竹水筒約130本を製作した。

 参加者は同市上西郷の竹林から伐採した25本の竹を40センチ前後に切り、穴を開けたり、ひもを通したりして水筒に仕上げた。嘉穂小1年の江藤乙音花(おとか)さん(7)は「一生懸命竹を運んで手伝いました」と話した。

 竹水筒は来月1日午前8時から、同市桑野の遠賀川源流広場である若水くみの参加者に配布する。雨天と積雪の場合は中止。甘酒も振る舞う。

=2018/12/30付 西日本新聞朝刊=

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