飯塚魚市場、最後の初競り威勢良く 3月末で閉場 [福岡県]

飯塚市の飯塚魚市場であった初競り
飯塚市の飯塚魚市場であった初競り
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 飯塚市の市地方卸売市場内にある「飯塚魚市場」で5日、初競りがあった。同市場を運営する県魚市場(福岡市)が取扱高の減少や建物の老朽化などから3月末で撤退するため、飯塚では最後の初競りとなった。

 飯塚水産物商業協同組合(永水米蔵理事長)によると、現在組合員は90人。このうち86人が県魚市場が要請している福智町の筑豊魚市場を利用するという。

 午前6時半すぎに始まった競りは、北九州市や長崎県佐世保市の市場から荷主が運んできたタイ、ブリ、イカなどが並び、威勢の良い声が飛び交った。永水理事長は「組合員が4月から福智町で、スムーズに競りに参加できるように準備を進める」と話した。

=2019/01/06付 西日本新聞朝刊=

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