スマホ依存対策、中高生が提案 飯塚市でサミット 「自分ルール」や制限アプリ活用 [福岡県]

スマートフォンやインターネットの適切な使い方について説明する生徒たち
スマートフォンやインターネットの適切な使い方について説明する生徒たち
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 中高生がスマートフォンやインターネットの適切な使い方を話し合い、発表する「中高生ICTサミットin飯塚」が19日、飯塚市飯塚のコミュニティセンターで開かれた。県内の4高校、7中学校の計約40人が参加し、「スマホ依存症」対策などを提案した。

 サミットは県などが2016年度から開催。3回目の今回、スマホやネットを心身の健康を損なわずに活用することを示す「デジタルウェルビーイング」を考えることがテーマだった。

 企業の会員制交流サイト(SNS)運用のサポートなどを手掛けるピットクルー(東京)の高橋大洋さんを司会に、参加者は7グループに分かれ、(1)ネット利用時間のOKとNGの境界(2)ネットを使い過ぎる理由(3)「ちょうど良い」使い方を広げるためには-の3テーマを話し合った。

 発表では、流行や友だち関係がネットを使い過ぎる理由に挙がり、OKとNGの境界は「時間の長さではなく使い方」「人それぞれで違う」の意見が出た。適正な利用を広げる方法としては(1)やめるための強い意志を持つ(2)「自分ルール」を作る(3)学校の授業や利用時間を制限できるアプリの活用-が提案された。

 飯塚市の嘉穂高付属中3年の原田光月さん(15)は「みんなの意見を参考に、実現できるアイデアを取り入れたい」と話した。

=2019/01/20付 西日本新聞朝刊=

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