「爆破インスタ」 迫力シーンを走行車から撮影 糸田町で体験会 [福岡県]

爆発して炎が上がるコースを走行する2台の車両
爆発して炎が上がるコースを走行する2台の車両
写真を見る

 アクション映画やテレビドラマに登場する爆破シーンを、走行する車内から撮影する一般向けの体験イベント「爆破インスタ」が20日、糸田町であり、福岡市や東京都などから9人が参加した。

 東京で映像制作会社を営む旧筑穂町(現飯塚市)出身の永芳健太さん(46)たちでつくる筑豊広域活性化プロジェクト委員会が、地元の空き地を活用し地域活性化を図ろうと企画した。

 会場は「道の駅いとだ」のそばにある田川市の企業が所有する空き地。参加者はプロドライバーが運転する車に乗り、5カ所で炎や白煙が上がるように設定された約80メートルのコースを走行しながら、スマートフォンなどで撮影を楽しんだ。

 パトカーを模した車に乗った東京都の会社員松井優さん(39)は「窓を開けていたので、破裂音と熱風に迫力を感じた。動画はSNSに投稿して友だちにも見せたい」と喜んでいた。

 永芳さんは「福岡市や北九州市では映画のロケがよく行われている。このイベントを通し『筑豊では爆破シーンの撮影ができる』ことが広まれば、筑豊が映画やドラマの舞台となり活気づくかもしれない」と意気込んでいる。

 2月下旬には撮影用の各種銃器の体験、3月には平成筑豊鉄道の駅舎と電車内でアクションを体験するイベントも企画しているという。

=2019/01/21付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]