笑いと風刺“選挙劇” 福岡市の劇団2月23日、直方市で公演 村を二分、村長選が題材 結末、観客の投票結果次第 [福岡県]

「選挙でGO!」の制作発表を行う劇団ショーマンシップの関係者ら(同劇団提供)
「選挙でGO!」の制作発表を行う劇団ショーマンシップの関係者ら(同劇団提供)
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 村長選挙をテーマに、社会問題を絡めて人間模様を描く-。福岡市を拠点に活動する「劇団ショーマンシップ」の公演「選挙でGO! この村を今一度センタクするバイ」が2月23日、直方市のユメニティのおがたで行われる。劇団関係者は「今年は統一地方選や参院選があり、選挙権年齢も18歳に引き下げられたこともあって企画した。観客が選挙を体験できる仕掛けを用意した。若い人にも見てほしい」と話す。

 舞台は福岡と佐賀の県境にある架空の“猪鹿村”。村は空き家の賃料やインターネットの利用料を無料にするなどの政策を打ち出し、インターネットサービスを仕事とする移住者が増えた。

 統一選で行われる村長選には、新人候補が名乗りを上げ、「ニートを引き寄せただけ」と村長の政策を真っ向から否定。村を二分するバチバチの村長選に突入していく…。高齢化や移住など題材に笑いと風刺を交えたコメディーに仕上げた。

 1994年創設の劇団ショーマンシップ。選挙を題材にした舞台は初めて。劇中では観客に1票を投じてもらい、村長選の結果を含めた結末が変わるストーリーという。

 午後3時開演。前売り一般2500円、6~18歳千円(当日はともに500円増)。チケットは、直方市の直方谷尾美術館や飯塚市のコスモスコモンなどで購入できる。同劇団=092(716)3175。

=2019/01/30付 西日本新聞朝刊=

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