観光農園「K-FARM」完成 嘉麻市 園児ら大根掘りを体験 [福岡県]

観光農園「K-FARM(ケイ・ファーム)」で、大根掘りを体験する子どもたち
観光農園「K-FARM(ケイ・ファーム)」で、大根掘りを体験する子どもたち
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 嘉麻市が100%出資するまちづくり会社「嘉麻スタイル」と、地元農家などでつくる足白地区農泊推進協議会が昨年4月から整備を進めていた同市馬見の観光農園「K-FARM(ケイ・ファーム)」が完成した。近くにはボルダリング施設「K-WALL(ケイ・ウォール)」があり、周辺にレストランや宿泊施設の整備も予定。市などは体験型観光の拠点を目指す。

 農園の敷地面積は約3千平方メートル。ブロッコリーやイチゴ、タマネギなども栽培し、収穫体験などの事業化を目指している。

 今月30日には、同市の恵大保育園とめぐみ保育園の園児を招いて大根掘りを体験してもらった。年長組の計39人は地元農家から説明を受け、緑色の葉を両手でつかんで大根を引き抜いた。恵大保育園の豊田結菜さん(6)は「お母さんに大根おろしにしてもらって食べたい」と笑顔だった。

 嘉麻スタイルは、3月3日にケイ・ファームでブロッコリーを収穫し、ケイ・ウォールでボルダリングを楽しむモニターツアーを計画している。高井朋仁課長(45)は「子どもたちが想像以上に楽しんでくれてうれしい。事業化への自信もついた」と話した。

=2019/01/31付 西日本新聞朝刊=

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