華麗な人形、17会場彩る 飯塚市で「雛のまつり」 旧伊藤邸、源氏物語など1300体展示 [福岡県]

「平安の夢」をテーマにしたひな人形が飾られている旧伊藤伝右衛門邸の本座敷
「平安の夢」をテーマにしたひな人形が飾られている旧伊藤伝右衛門邸の本座敷
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旧伊藤伝右衛門邸の東座敷に飾られる京都の「丸平」が制作したひな人形
旧伊藤伝右衛門邸の東座敷に飾られる京都の「丸平」が制作したひな人形
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 「第19回いいづか雛(ひいな)のまつり」が2日から、飯塚市幸袋の旧伊藤伝右衛門邸などを皮切りに市内計17カ所で開かれる。飯塚市と飯塚観光協会、飯塚商工会議所でつくる実行委員会の主催。一部有料で、会場によって開催期間が異なる。

 旧伊藤邸は約1300体のひな人形を展示する。本座敷では「平安の夢」をテーマに源氏物語の名場面を再現。光源氏と頭中将が舞楽「青海波」を舞う場面や、光源氏の正妻と愛人が牛車を止める位置を巡って争うシーンなどを表現している。

 東座敷には江戸時代から続く京都市の老舗人形店「丸平」(通称)が制作したひな人形を初めて展示。おひな様の衣装を着て撮影できるコーナーもある。

 千鳥屋本家(本町)では青森ねぶた祭や博多祇園山笠など日本の祭りのほか、太宰府天満宮の曲水の宴を再現したひな人形を展示。麻生大浦荘(立岩)では「竹取物語」をモチーフにした座敷びなを飾る。

 各会場の詳しい情報は飯塚観光協会のホームページに掲載している。同協会=0948(22)3511。

=2019/02/02付 西日本新聞朝刊=

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