23、24日「遠賀川マルシェ」 「フェア」に先立ち、有志が初開催 遠賀川河川敷 [福岡県]

子どもの遊び場から見た会場一帯
子どもの遊び場から見た会場一帯
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 直方市の春恒例の「のおがたチューリップフェア」に先立って23、24の両日、遠賀川河川敷の「直方リバーサイドパーク」で、市民有志による実行委員会が「お・のつく遠賀川マルシェ」を初開催する。菜の花や桜の季節と重なり、実行委は「川や山の景観、花々を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。

 会場は遠賀川と彦山川の合流点。イートインスペースを囲んでカレー焼きやクレープなどの飲食店、布小物やアクセサリーなどの雑貨店、木育おもちゃ体験のワークショップなど市内外の約40店が並ぶ。23日午後1時から宗像市のフラダンスグループが花を添える。

 市観光物産振興協会が開催主体となる恒例のチューリップフェアは、30日~4月7日。会場からは福智山などの山並みも眺望でき、実行委員長の橋本晴美さんは「直方にとってベストシーズンであり、会場は景観のいい市民の自慢の場所。マルシェでにぎわいをつくり、チューリップフェアにつなげたい」と話す。

 市内の造園会社の協力を得て、同フェアの際に設けられる子どもの遊び場をマルシェに合わせて設営。海賊船をイメージした空間にブランコやシーソー、滑り台などの遊具や砂場を設けるほか、草スキーやバスケットボールなどを楽しめるコーナーを配置する。

 橋本さんは「直方や近隣地域には雑貨などの創作活動をし、発表の場を求めている人が多い。誰もが参加できる“開かれたイベント”を目指し、秋も開催したい」と意気込む。出店料から来年のチューリップフェアに向け、球根購入費を同協会に寄付する。両日とも午前10時~午後4時で、入場無料。

=2019/03/16付 西日本新聞朝刊=

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