19カ国・地域から111選手出場 飯塚国際車いすテニス概要発表 [福岡県]

会見終了後、観戦を呼び掛ける前田恵理大会会長(右)ら関係者
会見終了後、観戦を呼び掛ける前田恵理大会会長(右)ら関係者
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 天皇杯・皇后杯第35回飯塚国際車いすテニス大会(4月23~28日)の前田恵理大会会長は25日、飯塚市役所で記者会見し、エントリー選手は19カ国・地域の計111人で、今大会からクアード(四肢まひ)のシングルス優勝者に文部科学大臣杯が贈られることを明らかにした。

 大会は男女のシングルスとダブルス、クアードのシングルスとダブルスの各部門があり、男女シングルスの優勝者には昨年から天皇杯・皇后杯が贈られている。

 今年は、男子の世界ランキング(シングルス)10位以内の選手が全員出場予定で、女子とクアードも10位以内がそれぞれ8人エントリー。初出場は17人、18歳以下のジュニアは最多の9人が出場を予定している。

 大会は例年より日程が約1カ月早い。大会事務局は福岡都市圏からの集客を図るため、4月に福岡市のJR博多駅と天神地区の大型ビジョンで告知映像を放映。会場の筑豊ハイツ(飯塚市)の一部が工事中で駐車場不足が予想されることから、27、28日は会場とJR新飯塚駅、西鉄飯塚バスターミナルをそれぞれ結ぶシャトルバスを運行する。

 記者会見で、前田会長は国枝慎吾選手と上地結衣選手、クアードの菅野浩二選手の名前を挙げ「(来年の)東京パラリンピックを前に、日本人選手のトリプル優勝を期待したい」と話した。

=2019/03/26付 西日本新聞朝刊=

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