北九州市、消火器など改善指導 中村荘と同じ運営の共同住宅2棟検査 [福岡県]

 北九州市は17日、火災で6人が死亡した小倉北区清水2丁目のアパート「中村荘」と同じ会社が運営する同区内の共同住宅2棟の立ち入り検査で、消火器の未点検などが見つかったとし、改善を求める「通知書」を運営会社に手渡した。会社は「早急に対応したい」と答えたという。

 市消防局などによると、検査は11日、宇佐町(4階建て、25部屋)と田町(2階建て、3部屋)の物件で実施。宇佐町の住宅は消防法に基づく半年に1回の消火器点検と、3年に1回の市への点検結果報告を怠っていた。また、八つの防火扉の周辺にコンクリートブロックが置かれ、閉まらなくなっていた。防火扉の開閉など一部については、既に是正措置が講じられたという。

 市は中村荘と同様、この2棟も「簡易宿泊所には当たらない」と判断した。

=2017/05/18付 西日本新聞朝刊=

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