桃園プール 20年春再オープン 北九州市概要発表、五輪キャンプ誘致 [福岡県]

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 北九州市は13日、八幡東区の桃園公園内で建て替え予定の桃園市民プール(室内)整備事業の概要を市議会教育文化委員会に報告した。計画では現在の屋外プールを取り壊し、跡地に日本水泳連盟公認の50メートル(8レーン)と25メートル(6レーン)、幼児・児童用の三つのプールを再整備する予定=写真はイメージ図。完成は2020年3月で、同年の東京五輪・パラリンピック出場国のキャンプ誘致を目指す。

 現在の桃園市民プールは市内唯一の公認50メートル室内プール。1963年の建設から50年以上経過し、老朽化が進んだことから建て替えを決めた。屋外プールは廃止する。

 新施設は2階建てで延べ床面積約6500平方メートル。約800席の観客席を設ける。2階屋外テラスに休憩スペースも確保。災害時は施設のシャワーやトイレ、更衣室の開放も検討する。

 事業費は約39億円で本年度に実施設計を行い、2018年度に着工。県民体育大会など県レベルの大会開催が可能になるという。

 市は市民プール再整備に併せ、22年度までに桃園公園と城山緑地(八幡西区)の施設再配置も実施する。同公園では庭球場を11面から13面に増設した上で駐車場を現在の271台から466台に増やし、有料化を検討。同緑地は庭球場を廃止し、新たに多目的広場とアーチェリー場を整備する。事業費は計14億円。

=2017/06/14付 西日本新聞朝刊=

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