スポーツ皿回し活況 北九州市で第2回全国大会 出場者倍増40人に [福岡県]

段位認定で皿回しに集中する参加者
段位認定で皿回しに集中する参加者
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 大道芸の皿回しを競技として楽しむ「スポーツ皿回し」の第2回全国大会が10日、北九州市小倉北区の北九州パレスであった。初開催だった昨年の倍の約40人が競技会、パフォーマンス、段位認定の3部門に出場した。遠くは秋田県からの参加者もあり、主催する日本スポーツ皿回し連盟は「競技の裾野の広がりを感じる。北九州発のスポーツとして育てたい」と意気込む。

 同連盟は地元の大道芸人で構成。子どもからお年寄りまで楽しめるよう競技を考案し、全国大会を催すほか体験教室を開き、愛好者の拡大に努めている。

 プラスチック製の専用皿を使うが、重さは各自調整できるルール。出場者は皿を回し続けられる時間や一度に回す枚数、皿回しをしながら走るタイムなどを競った。連盟が技術を審査する段位認定部門では、棒をあごに乗せて皿を回したり、皿を投げ上げて棒で受け止めたりする技が決まるたびに、会場から拍手が起こった。

 中間市の小学6年、古沢銀河君(11)は今年5月に体験教室に参加したことがきっかけで、段位認定に挑戦。「うまくできたときが一番うれしい」と笑顔を見せ、最高位の10段の技に成功した。連盟会長で大道芸人の播本(はりもと)洋平さん(41)=八幡東区=は「スポーツ皿回しは、子どもたちには風船アートやお手玉より受けが良い。今後も可能性を広げたい」と話した。

=2017/09/13付 西日本新聞朝刊=

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