「女組はしご隊」に歓声 北九州市消防出初め式 [福岡県]

はしご乗りを披露する門司消防団。女性だけの隊(手前)も見事な技を披露した
はしご乗りを披露する門司消防団。女性だけの隊(手前)も見事な技を披露した
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 北九州市の消防出初め式は門司区西海岸1丁目の関門海峡ミュージアム横の芝生広場で行われ、市内各署の消防職員や消防団員ら約830人が参加。はしご乗りや訓練を披露した。

 式では、消防車やはしご車、消防艇などの部隊行進があり、門司消防団によるはしご乗りも披露された。複数ある隊のうち一つは、全国でも珍しい女性だけの「女組はしご隊」で、高さ約5メートルのはしごでポーズをとる度に観客から歓声が上がった。ミュージアムで火災が発生し、数人が取り残されたという想定での訓練も実施された。

 昨年5月には小倉北区の2階建てアパートで、6人が亡くなる火災も発生。式では北橋健治市長も言及し、「最前線で活動される消防の重要性を再認識した」などとあいさつ。市消防局総務課の渡辺晴久庶務係長は「二度とあのような痛ましい火災が起きないよう願っている」と気を引き締めていた。

=2018/01/08付 西日本新聞朝刊=

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