「女子神楽」練習スタート 三毛門地区で4月奉納へ [福岡県]

女子だけの神楽奉納に向け、舞い手やはやし方として練習をする三毛門子ども神楽のメンバー
女子だけの神楽奉納に向け、舞い手やはやし方として練習をする三毛門子ども神楽のメンバー
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 豊前神楽(国指定重要無形民俗文化財)を受け継ぐ豊前市三毛門地区の団体「三毛門神楽講」が指導する「三毛門子ども神楽」。地元神社への4月奉納を目指し、舞い手とはやし方とも女子だけの神楽の練習が、12日夜から始まった。女子のみの神楽は全国初とみられ、子どもたちは気持ちを引き締め練習に励んでいる。

 女子は12日に1人加わり、小学生から中学生までの10人となった。子ども神楽OGの女子高校生もはやし方として参加。4月21日の春日神社祇園祭の前夜祭で、4人で舞う「壱番」と「花」、1人で舞う「手笹(たぶさ)」、2人で舞う「二人(ににん)手笹」の神楽4演目を披露する。

 毎週金曜の午後8時から約2時間、地元公民館で練習。保護者が見守る中、女子は神楽講員から舞い方を教わった。別に、自宅で父親と練習を重ねる女子も少なくないという。

 女子のキャプテン友田奈緒さん(10)=三毛門小4年=と、吉村愛未(まなみ)さん(11)=同小5年=はともに「おはやしに加え、舞うこともできうれしい。頑張りたい」と話した。

=2018/01/14付 西日本新聞朝刊=

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