留学生が座禅体験 5カ国18人 茶道も取り組む [福岡県]

道場関係者から座禅の指導を受ける留学生(北九州ワイズメンズクラブの安東邦昭さん提供)
道場関係者から座禅の指導を受ける留学生(北九州ワイズメンズクラブの安東邦昭さん提供)
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 北九州YMCA日本語学校(小倉北区鍛冶町2丁目)で学ぶ留学生18人が10日、上毛町垂水の禅道場「人間禅豊前禅道場」で座禅と茶道を体験した。国際奉仕団体「北九州ワイズメンズクラブ」=松田四治(しじ)会長=が日本文化を知ってもらおうと企画。毎年この時期に開いている。

 今回、参加した留学生の出身国はモンゴル、ベトナム、ネパール、中国、スリランカの5カ国。同道場の奥家黙翁(もくおう)道場長から「息を整え心を落ち着けるように」などと指導を受けながら、40分の座禅を20分ずつ2回に分けて行った。座禅後は茶道に取り組み、茶器の持ち方などを学び、たてられたお茶を味わった。

 その後、参加者はぜんざいを食べながら懇談。感想を述べ合うなどした。スリランカの男子留学生は「座禅では、背筋をピンと伸ばすのがつらかった。お茶はスリランカのお茶より苦かったが、日本文化に触れることができてよかった」と話していた。

=2018/02/15付 西日本新聞朝刊=

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