県道2メートル陥没 下水管破損か、臨時の管設置も検討 [福岡県]

陥没した門司区清見1丁目の県道
陥没した門司区清見1丁目の県道
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 27日午後2時ごろ、門司区清見1丁目の県道で、通行中のトラック運転手から「道路が陥没している」と110番があった。北九州市によると、アスファルトの舗装部分(縦4メートル、横2メートル)が約2メートル陥没した。けが人はなかった。門司署などは計4車線のうち3車線を通行止めにした。

 市上下水道局によると、陥没した道路の下には下水管が埋設されている。原因は調査中だが、管が破損して土砂が流れ込み、道路の下に空洞ができ、陥没した可能性が高いとみている。管は鉄筋コンクリート製で内径60センチ。1977年に設置された。管の中で発生した硫化水素で管が腐食し破損することがあるという。

 同局によると、管の中に土砂が流入すると汚水が流れにくくなる。生活への影響は確認されていないが、管の状態確認を急ぎ、臨時の管設置も検討するという。

=2018/03/28付 西日本新聞朝刊=

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