痴漢発生地点の一覧地図 折尾署が学校などに配布 新潟の殺害事件受け [福岡県]

折尾署が作成したマップ
折尾署が作成したマップ
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 新潟市で起きた小2女児の殺害事件を受け、折尾署は、重大犯罪に発展する恐れがある痴漢や公然わいせつなどの発生地点を一覧できる「前兆事案マップ」を作成した。管内の自治体や学校に配布し、防犯意識向上に役立てたい考えだ。

 昨年1月から今年5月8日までに管内で発生した123事案を分析。痴漢と公然わいせつ(ともに27件)、声掛け(22件)、盗撮(15件)が上位を占め、約33%が下校時間帯の午後3~5時に発生していた。

 マップでは、折尾駅北側の「学園大通り」など事案が多発する12地区をホットスポット(HS)に指定。地区ごとにHS通信も作り、注意を呼び掛ける。署はマップを活用して重点的に巡回する。地域の防犯パトロールにも役立ててもらう考えだ。

 徳野昭彦・生活安全課長は「事案多発地区を知り、防犯意識を高めてほしい」と話している。

=2018/06/05付 西日本新聞朝刊=

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