焼酎「鎮盛」香り豊かに 豊前の三毛門南瓜保存会 リニューアルし発売 [福岡県]

バージョンアップした焼酎「鎮盛」をPRする三毛門南瓜保存会のメンバー
バージョンアップした焼酎「鎮盛」をPRする三毛門南瓜保存会のメンバー
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 豊前市の三毛門南瓜(かぼちゃ)保存会(猫田信広会長)は、450年ほど前に豊後(大分県)の戦国大名・大友宗麟の武将緒方鎮盛(しげもり)が栽培を同市三毛門地区に広めたとされる特産の三毛門カボチャを使用した焼酎「鎮盛」をリニューアルした。香り豊かで甘みのある味に仕上げ、好評だ。

 保存会は酒造会社に依頼し、2009年から焼酎を製造。15年に原料から麦を除いてカボチャのペーストと米、こうじだけにして、アルコール度数を38度から25度に下げた。今回は、カボチャの香りと甘さをさらに引き出そうと約1年間試行錯誤。ペーストから、カボチャを細切りにして蒸したものに原料を変更した。

 猫田会長は「カボチャ独特の香りと甘みが強くなり、女性でも気軽に楽しむことができる。夏場はソーダ割りがお勧め」と話した。

 1・8リットル瓶(200本限定)は税込み2500円、720ミリリットル瓶は同2千円。JR三毛門駅前の三毛門南瓜の里で販売している。

=2018/06/05付 西日本新聞朝刊=

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